背景

WordPressを利用している方から、「簡単に会社カレンダーを表示できない?任意の休みや営業日が設定できると良い」という相談がありました。

これまで使っていた「XO Event Calendar」というプラグインが非公開になり、代替を探すところからのスタートです。世の中には似たようなプラグインもいくつかありましたが、「祝日を自動で取り込みたい」「ウィジェットにそのまま表示したい」「ネットワーク制限環境でも問題なく動いてほしい」といった細かい条件を全部満たすものが見当たりませんでした。

無いなら作ってしまおう、ということで、シンプルな営業日カレンダープラグインを開発しました。

何を作ったか

「シンプル営業日カレンダー(Simple Business Calendar)」という名前で、以下の機能を持たせています。

  • 祝日の自動取得(日本)をON/OFFで切り替え可能
  • 同期ステータス表示(状態・最終同期日時・対象年が一目で分かる)
  • 週の開始曜日を切り替え(日曜始まり/月曜始まり)
  • 営業日・休業日の文言と配色をカスタマイズ
  • 毎週の定休日設定
  • 特別休業日/特別営業日を1行1日付で自由に登録
  • ショートコードでページ内やウィジェットに表示可能

ショートコード1つで、

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のように埋め込むだけで使えるほか、ウィジェット編集画面から「営業日カレンダー」ブロックを選ぶだけでも設置できる仕様にしています。

こだわったポイント

1. ネットワーク制限環境でも壊れない設計

外部との通信が制限されている環境で動かすケースを想定しました。祝日の自動同期に失敗した場合でも、既存のデータを保持したまま画面の表示自体は継続するようにしています。「同期できないと真っ白になる」という事態を避けるための工夫です。

2. 入力ミスに強い日付ルール

特別休業日などの日付入力は、2000-1-1のようにゼロ埋めしなくても保存時に自動で整形されるようにしました。無効な日付は保存時に除外され、重複した日付は1件にまとめられます。カレンダー入力を手作業でお願いする以上、多少の書き方のブレは吸収できた方が現場に優しいと考えました。

使ってみたい方へ

導入方法や設定画面の操作手順は、使い方マニュアルにまとめています。設置してみたい方はあわせてご覧ください。

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