SQLで特定の条件を指定して除外検索する方法について記述します。
除外対象が特定している場合は、演算子の「<>」や「!=」を利用します。
逆に除外対象の一部のみ特定している場合は、
あいまい検索で利用したワイルドカード文字「%」と「NOT LIKE」を併用すること実現できます。
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除外対象が特定している場合のソースコード
SELECT * FROM テーブル名 WHERE 列名 != '検索文字';
あいまい検索で除外対象を指定する場合のソースコード
前方一致の除外検索
前方一致で除外検索を行う場合は、列名と検索文字の間に「NOT LIKE」を記述します。
※検索文字列の最後にワイルドカード文字「%」を記述するのを忘れずに。
SELECT * FROM テーブル名 WHERE 列名 NOT LIKE '検索文字%';
後方一致の除外検索
後方一致で除外検索を行う場合は、列名と検索文字の間に「NOT LIKE」を記述します。
※検索文字列の最初にワイルドカード文字「%」を記述するのを忘れずに。
SELECT * FROM テーブル名 WHERE 列名 NOT LIKE '%検索文字';
部分一致の除外検索
部分一致で除外検索を行う場合は、列名と検索文字の間に「NOT LIKE」を記述します。
※検索文字列の前後にワイルドカード文字「%」を記述するのを忘れずに。
SELECT * FROM テーブル名 WHERE 列名 NOT LIKE '%検索文字%';
説明は以上となります。
この記事が誰かの助けになれば幸いです。